玉井汀州 いけばな教室(草月流) - 新しい自分と出会えるように                      更新2012/02/22
 
110221 草月いけばな教室
110221 草月いけばな教室
奥はNSさんで、アセビとレンギョウ。
手前はHSさんで、キブシとスカシユリです。
それぞれ、枝物だけでいける、
直線と曲線を対比的に生かす、
という制約の中で取り組んでいます。
シュッとした気持ちのいい作品が2つ並ぶと
ほれぼれしてしまいますねえ。
110221 草月いけばな教室
110221 草月いけばな教室
MSさん。キブシと小菊の作品を制作中。
東日本応援、というあまりにも前向きで大きな
テーマを掲げていけています。
応援してほしいという気分で登場した彼女ですが
人を応援する気持ちに切り換わったとたんに
眼の表情が強くなったようです。
120214 愛媛大学サークル
120214 愛媛大学サークル
EAさんの作品。ボケとストック。
いつも初心者のような振りをして見せますが
もう1年が過ぎようとしています。
最初の半年は型に忠実にいけました。
その後、少しこぢんまりしそうだったので、
型以上に大きめ大きめを意識しています。
最近は、自然におおらかになっています。
縮める必要は・・・ないな?
120207 草月いけばな教室
120207 草月いけばな教室
MHさんの作品。
まんさくの枝ぶりと、花の濃い黄色を生かしました。
透明ガラス花器に、剣山なしでいけています。
凍るように寒い日々なのに、
山の方には春が来つつあります。
120207 草月いけばな教室
120207 草月いけばな教室
HSさんのいけこみの様子。
枯物・着色の特殊花材を使ってみました。
柳ボールの曲線に自分らしいクセを…と
思いますが、乾いているので油断すると折れます。
細いワイヤーも使ってみました。
120131 草月いけばな教室
120131 草月いけばな教室
MYさんの作品。雪柳と菊。
OL生活も1年が過ぎようとしています。
楽しい仕事でも、その緊張で心身が固まったら
いけばなでほぐしてください。
生きている無言の花材と語り合うことで
いい気分が取り戻せます。
120124 草月いけばな教室
120124 草月いけばな教室
MHさんの作品。ハンノキとフリージア。
唐草模様のような世界樹がモチーフの花器。
その勢いをもらって伸びやかな枝ぶりです。
最小限の枝で、おおらかにいけています。
120124 愛媛大学サークル
120124 愛媛大学サークル
仕上がった作品をスケッチするHSさん。
芽出しアジサイの元気がスケッチブックから
はみ出ていますよ。いつも必ずはみ出ます。
心が小さい雑念に囚われていない証拠。
うらやましい限りです。
120117 草月いけばな教室
120117 草月いけばな教室
HSさんの作品。
ふだんは大人しいすっきりした花をいけるのに
今日は紫色の花器に手を出してしまった
…ということでしょうか。
金宝樹の上への動きも派手目ですね。
オンシジウムの黄色が花器の紫との対比で
とても華麗です。
120110 愛媛大学サークル
120110 愛媛大学サークル
今日は5人います。
それぞれの作品を品評中。
すでに互いの個性を知り尽くしているので
それが作品に反映していたりいなかったりを
楽しんでいるのです。
111220 草月いけばな教室
111220 草月いけばな教室
EAさんが、セイハン・イレムさんを連れてきました。
トルコからの留学生です。
枝をあまりにも切るものだから
花木が可哀相だと言っています。
最後にはわかってくれたと思うけれど、
枝ぶりを探し当てていく引き算作業の難しさが
伝えようとする時に浮き彫りになります。
111220 草月いけばな教室
111220 草月いけばな教室
セイハン・イレムさんの作品。
イヨミズキと黄色の小菊。
使う花材の種類の少なさにも驚いていました。
出来映えは上々です。
基本花型としては完璧ではありませんが、
好きな青色の花器を選んだ時点で
気分も上々だったみたい。です。
111213 草月いけばな教室
111213 草月いけばな教室
NSさんの作品。
クリスマスホーリーが幸せを予感させます。
一方スギの小花が、花粉症を連想させます。
私は正体不明のアレルギーを持っているので
ややナーバスなクリスマスをイメージします。
作品は若々しく緑色のグラデーションが最高!
111206 草月いけばな教室
111206 草月いけばな教室
HSさんの作品。
レッドウイローとスカシユリとで、
高さを生かした作品を作っています。
常識的な感覚を破る高さに主眼を置きました。
気持ちの良い出来映えです。
111206 草月いけばな教室
111206 草月いけばな教室
NSさんの作品。
白黒2つの同形花器を用意しましたが、
実際にいけているのは白い方だけです。
椿の愛らしいピンク色と、白黒の強い色との
コントラストが、最小限の要素で完成しました。
111206 草月いけばな教室
111206 草月いけばな教室
MHさんの作品。
磯菊とヒイラギの多くはない枝数で
動きの感じられる作品ができました。
細部を丁寧に見つめて整理し、
自然の枝ぶりの美しさを見つけ出してあげています。
111122 草月いけばな教室
111122 草月いけばな教室
MHさんの作品。
サンキライと小菊の色彩が白い花器に映えます。
クリスマス・シーズンを意識すると、
どうしてもかわいらしく仕上げる気分になります。
それを抑えて甘くならないよう取り組んでいます。
111115 草月いけばな教室
111115 草月いけばな教室
HSさんの作品。
タニワタリにサンキライの実をあしらいました。
ガラス花器の特徴を生かして
水の美しさを強調しています。
透明な器はすべてが透けて見えるので
バレエダンサーのように足先から手先まで
緊張がゆるまないように心配りしています。
111115 草月いけばな教室
111115 草月いけばな教室
後方2点がNSさんの作品。
左は直線を並べて面的な構成を意識しています。
右は花器の模様がインスピレーションを呼び起こし、
円や渦の相似形の繰り返しを試みています。
造形的にいける時、作為がいやらしくないようにします。
111108 愛媛大学サークル
111108 愛媛大学サークル
NNさんのアセビとバラの作品(奥)と
HSさんのアセビとガーベラの作品(手前)。
アセビの枝ぶりを見て私はなぜか
映画の『アバター』を思い出します。
111101 草月いけばな教室
111101 草月いけばな教室
NSさんの作品。
花材はストレリチアの葉、クロトン、アンスリウム。
一定の面積を持った材料で、
どれだけ変化に富んだ、または統一感のある
作品に仕上げていけるでしょうか。
そんな課題です。
1枚の写真ではお伝えできませんが
角度によって見え方が全然違います。
111025 愛媛大学サークル
111025 愛媛大学サークル
11月12~13日の学園祭に向けて、
制作準備に入っています。
大きい合作に挑戦してもらおうと思い、
草月会愛媛県支部で行った研究会のとき
太めに裂いた竹ひごを大量にもらっていたので
それをつないで編んで、巨大な繭を作ろうと…。
111018 草月いけばな教室
111018 草月いけばな教室
HSさんの作品。
花材は真弓、アルストロメリア、アマランサス。
奥のひだのある花器とその陰影、
そしてアマランサスの妖しさ。一方、
手前の花器の清潔感とアルストロメリアの優雅さ、
対比的な2作で1作品に仕上げています。
111011 愛媛大学サークル
111011 愛媛大学サークル
ここのところ1か月くらいは
毎週、教室の模様替えを行ってきました。
テーブルをどう配置すればいいか、
少しの違いでも部屋の使いやすさが変わります。
ワークデスクをT字に組んだこの形で
なんとか一息つけそうな気がします。
111004 草月いけばな教室
111004 草月いけばな教室
NSさん。蔓梅モドキとホトトギス。
横に伸びる構成でいけばなをしています。
111004 草月いけばな教室
111004 草月いけばな教室
MHさんの作品。
土佐ミズキとカーネーション。
ビビッドな緑色の花器の色をうまく生かしました。
土佐ミズキの枝色から花器に至るグラデーションと
白い花の柔らかいコントラストが素敵です。
110927 愛媛大学サークル
110927 愛媛大学サークル
愛大サークルには男子が2人います。
茶道もやっているNYくんと、バンドマンのTMくん。
私が入門したのは40歳でした。
断然男にも向いているので貴方も若い内に染まれば?
110920 草月いけばな教室
110920 草月いけばな教室
MHさんの作品。
タニワタリとコスタスコモスス(ジンジャーの仲間?)。
物覚えがよくない私なので、
花の名前を覚えることは半ば諦めています。
「松は生けたら松でない」というのを
言い訳に使っちゃ、ダメなんでしょうけれども……。
花器はゴム製です。
110913 愛媛大学サークル
110913 愛媛大学サークル
TMくんの作品。
木苺とトルコキキョウ。
ロックバンドでドラムスを叩く彼は、
いけばなにおいても無口で手を動かします。
壁に映った影が、バスドラムのように
作品の存在感を支えています。
110906 草月いけばな教室
110906 草月いけばな教室
ススキとリンドウで秋の気配です。
そういえば一昨年は、東温市から久万高原町へ
山道を走りながらススキを採りに行きました。
アクティブだった自分を思い出します。
110823 草月いけばな教室
110823 草月いけばな教室
この日と数日前とが2人の生徒さんの誕生日。
帰省先や旅行先からお土産をいただいたり、
バナナケーキを焼いてきてくれたり、
夜中のヘヴィなスイーツパーティになりました。
110816 草月いけばな教室
110816 草月いけばな教室
花器がヨーロッパの古城を模したデザインで
光が淡く行きわたるこの空間では
いけばなもドラマチックな装いを見せます。
秋色紫陽花の花弁がうまい具合に卓上に散って
さらにドラマ性の強い作品に仕上がりました。
110809 愛媛大学サークル
110809 愛媛大学サークル
誰が、といって当の私が、ここのところ随分
光と陰の具合にこだわりがあるのです。
印象派の画家たちが光をとらえようとした気分が
百年以上経った今なんとなくわかるような・・・
そんな感じ。
110802 草月いけばな教室
110802 草月いけばな教室
ほおづきと花器の同系色が響き合って
シックで大人の色気を感じさせる仕上がりです。
枝葉を一方向に伸ばす試みは
ともすればバランスを失いがちですが、
繊細な気配りでギリギリの緊張感があります。
110726 草月いけばな教室
110726 草月いけばな教室
和室で2つの花器の組み合わせです。
あかりを工夫してみたところ、
いままで以上にいい感じの空間になり、
いける気分も変わってきます。
110712 愛媛大学サークル
110712 愛媛大学サークル
社会人の生徒さんとともに、学生も睡蓮です。
年に1回よりも多く触ることがないので、
私もおぼろげな記憶を探りながら
葉に注水するポンプを引っ張り出してみたり…。
110712 草月いけばな教室
110712 草月いけばな教室
この日は夏の盛りにふさわしく睡蓮をいけました。
同じ花材を6人が同時にいけてみたのは
初めてです。
本当に個性が出るというか、ひとりひとりの
スタイルが互いに影響しあって、
いつも以上に周りの人の取り組みが
気になって仕方がありません。
110628 愛媛大学サークル
110628 愛媛大学サークル
愛大を今春卒業したMYさんが、久々の復活!
OL稼業も楽ではないと思いますが、
だからこそ心身のリフレッシュに来てね、
そう思うのは私の立場だからです、済みません。
110628 愛媛大学サークル
110628 愛媛大学サークル
暖竹と竹島百合でHSさんがいけようとしています。
花材がデカいですねえ。沖縄を感じますねえ。
サトウキビ畑の風景に懐かしさを感じる私は、
この暖竹にも忘れられた夏を思い出すような
いとおしさを感じます。
110621 草月いけばな教室
110621 草月いけばな教室
MHさんが、イガナスと姫百合で「仁をいける」
に挑戦しました。
どのあたりが仁なのか、と問うのは興醒めです。
いけていく姿にも、現場での周りの人たちにも
それは互いに影響され共有された仁が、
たしかにあったのです。
110614 草月いけばな教室
110614 草月いけばな教室
奥NSさんは夏ハゼとサンタンカ、手前HSさんは
夏ハゼとスカビオーサで、夏らしさをいけています。
時々和室でのお稽古になりますが、
座していけるのと立っていけるのとは、いけばなへの構え方が違ってきます。
110614 愛媛大学サークル
110614 愛媛大学サークル
NYくんの作品(手前)は、ツツジとサンタンカ。
ツツジの小枝や葉をどこまで切り落とすか……、
彼はもともと「引き算」が得意です。
自信がない人は足し算のいけばなになります。
110607 草月いけばな教室
110607 草月いけばな教室
NSさんの作品。
やはりトクサとアジサイの2種いけですが、
こちらはトクサを直線的に使い、かつ、
複数の三角形で構成する意識を徹底しています。
花器の中と外の空間を両方生かすような
緻密かつ大胆な仕上がりです。
110607 草月いけばな教室
110607 草月いけばな教室
HSさんの作品。トクサとアジサイの2種いけ。
アジサイの微妙な色に花器の紫を合わせた
同系色のコントラストが素晴らしい出来栄えです。
トクサの直線と曲線の構成もバッチリ!
110517 草月いけばな教室
110517 草月いけばな教室
フリーペーパーの編集者が取材に来ました。
「バラビト」という環境保全に関心が高い刊行物で
いけばなをやる者にも教えられることが少なくありません。
せっかくなので、体験に1作いけてもらいました。
自分で作品写真を撮るのですが、さすが、カメラの構え方がチガウっ!
110510 愛媛大学サークル
110510 愛媛大学サークル
垂真型という型をいけています。
五月梅と花器の白にバラの真紅が映えています。
難しい花型を華やかにこなしています。
110426 愛媛大学サークル
110426 愛媛大学サークル
この春の新入生です。
紅白のあしらいがいかにも素直で
何というか羨ましい限りですね。
あまりにも作為が先行しがちな自分を反省。
110426 草月いけばな教室
110426 草月いけばな教室
いけばなが終わると、ティータイムです。
たいていは駄菓子にお茶ですが、
時々手づくりのケーキが差し入れされます。
ありがとう NAGATA さん!
お姉さんは嬉しいよ!
と、顔が語っています。
110426 愛媛大学サークル
110426 愛媛大学サークル
踊る人たちがいます。
花をいける前、いけた後などに・・・。
たまに、いける途中で行き詰ったりすると
踊っている人がいたりします。
洋楽ポップスをBGMにしている時が多いですね。
虫が鳴く頃はBGMをかけないこともありますが、
そんな時は歌っている人もいます。
110419 草月いけばな教室
110419 草月いけばな教室
習いごとを二つやるとどちらもダメな場合と
それぞれが相乗効果をあげる場合があります。
勢いがある人はたいてい後者です。
私(玉井)の場合は3つ以上に手を出していて
とても困った時期がありました。
もうひとつの習いごと いけばな。
110419 草月いけばな教室
110419 草月いけばな教室
忙しい仕事を終えて夜更けに花をいけます。
疲れた上にさらに疲れることもありましたが、
今では疲れた心身を健やかに蘇らせる
そんなふうになってきました。
まったりとしたい時にも いけばな。
110412 愛媛大学サークル
110412 愛媛大学サークル
新入生も加わって、新年度がスタートしました。
無限の選択肢から1つを選ぶことの重大さは
しかし、一方でご縁と言うしかないとも思えます。
ありがたいことです。
110322 草月いけばな教室
110322 草月いけばな教室
左の作品が、HSと井上の合作。
右奥がNSの作品。
結果的にはコラボっぽい連作となりました。
110322 草月いけばな教室
110322 草月いけばな教室
北米から井上一汀帰国。
HSの作品をベースに、アレンジを施して
合作としての作品づくりを試みています。
結果は偶然にもうまくいきました(次の写真)。
本人は自信満々に計画通りと主張!
110315 草月いけばな教室
110315 草月いけばな教室
清潔でゆたかな作品に仕上がりました。
ガラスのティーカップの小品はオマケです。
黄色はとにかく春の色ですね。
花展でも、赤や白に比べて
黄色が目に留まりやすいと感じます。
110308 草月いけばな教室
110308 草月いけばな教室
仕事が大変だった日でも、
仕事がスムーズに気持ち良く終わった日でも、
いけばなをすると気持ちがなごやかになります。
効率とか成果とか合理性だとか、
そういう日常性とは異なる次元で遊べるから…。
110302 愛媛大学サークル
110302 愛媛大学サークル
萬翆荘でグループ展を開催しました。
大正時代の邸宅の一室にいけるというような
こんなことを若いうちからするなんて
贅沢にもほどがありますねえ。
110303 愛媛大学サークル
110303 愛媛大学サークル
このグループ花展をもって4回生は卒業です。
教室でいける花と、お客様に見せる花とでは
心構えがずいぶん違ってきます。
観光客にも喜んでいただけたと思います。
110215 草月いけばな教室
110215 草月いけばな教室
連作? みたいに置いてみました。
花器の形も色もタイプが大きく違うけれど、
手前は日本水仙、奥はラッパ水仙で、
連帯感が感じられませんか?
壁に映った影がいやらしいくらい演出過多ですネ。
110201 愛媛大学サークル
110201 愛媛大学サークル
「ぼけ」のつぼみが白っぽい薄緑色です。
「金魚草」の花は薄緑がほんのり感じられる白。
初代家元「蒼風」好みのビビッドな色の三角水盤に
初春の雰囲気が一層冴えわたりました。